三田村有純の世界 漆藝の国際交流 東西文化・歴史と美を訊ねて
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「漆は健康食」
-08/5/2〜6 国際箸文化研究所 第2回国際会議-

 6カ国の漆を専門とする大学教授が参加し、漆を食べる文化の研究に、韓国 横城(ヘンソン)と原州(ウォンジュ)に行ってきました。

漆の新芽は、切り口がにじんだ漆で黒くなる以外はタラノメそっくりです。ゆでた新芽はコチュジャンを付けて食べました。漆の樹を薪のように割った木っ端を、もち米やナツメを詰めた地鶏と煮込み、たっぷりの漆スープと頂く漆鶏(オッタック)は、マシイッソヨ(とてもおいしい)! 生の葉は、カブレない自信のある人だけが食べました。
  ウォンジュは健康都市宣言をしている街で、健康関連の一環として漆も研究開発しているそうです。かぶれないウルシジュースも売っていました。漆畑以外に 住宅街にも漆を普通に植えて「多少のカブレは健康になる」と市役所が樹を市民に配布しているのだそうです(申し込みが多く、当選の倍率は3倍)。でも、漆掻きに適する最低7年を待てずに地元の人が食べてしまったり、薬用として売ったりして、採取する量が減少しているそうです。(・・・?!?!)

 卵の白身と漆液を一緒に飲む健康法も実演してもらいました。写真は中央が煮込んだ漆の木(これは食べません)と鶏、左奥の皿は、右半分の切り口が小さくて黒いものが漆の芽、左側の切り口が白いものはタラノメ。







「『ウィリアム・モリスの100デザイン』 三田村有純監修」
-4月30日 出版-

三田村有純監修『ウィリアム・モリスの100デザイン』を出版いたしました。ご高覧いただければ幸いです。

 

08年4月30日刊行 定価2008年4月30日 雁Y祥 

 

本体4,800円+税 A4版 






活動情報等

展覧会情報

『祖父 三田村自芳の作品』
有純の祖父 三田村自芳の《春秋蒔絵茶器》が東京国立近代美術館工芸館 所蔵作品展「こども工芸館 装飾(デコ)」に出品されています。9月23日まで http://www.momat.go.jp/ この作品の写真は、銀座和光の月刊チャイム銀座9月号「第56回近代工芸の名作」に掲載されています。

『2008年秋の予定』

10月11日(土) 是川遺跡「漆の話」講演会、

10月17日(金)〜19(日)東美アートフェア‐蒔絵の箱を展示、

10月25日(土)〜31(金) 「漆藝10人展 手のひらの宇宙」 銀座竹柳堂(03-3575-4865)、

10月31日(金)〜11月8日(土)三田村有純第16回個展 銀座ギャラリー田中(03-3289-2495)、

11月1日(土)〜12月7日(日)「日展」国立新美術館



『公開講座 漆の世界〜歴史と美を訪ねて〜』

三田村有純が講師を勤めます。

第1回 漆を観る、

第2回 漆の過去・現在・未来、

第3回 漆を通した国際交流 を予定しています。

日時:08年11月8日、29日、12月13日 全3回 

   土曜日10:30〜12:30

場所:新宿住友ビル3F

受講料:一般10,710円 朝日カルチャー会員8,820

お問い合わせ 朝日カルチャーセンター03‐3344‐1947 



『MYはしづくり教室』

箸先に丁寧に漆を塗った白木の箸を、自分の手に合った長さにカットして、漆以外の場所に水性ペン等で絵付けします。

完成後お預かりして絵の部分に塗装しますので、仕上がりは約1ヶ月後になります。

日時:平成20年9月28日(日)14:00~16:00

会場:工学院大学(新宿区西新宿)11階A1111教室

参加費:無料 どなたでもどうぞ 

申込:事前申込が必要です。TEL 03-3552-5656 FAX 03-3555-2170 社団法人東京建設業協会イベント係まで URL http://www.token.or.jp 



『DVD 漆藝 煌めきの刻』

『日本の藝術家DVDシリーズVOL.1 三田村有純の世界』 Urushi art-the moment glitters 漆藝家としての想い、制作風景などをコンパクトにまとめました。好評です。

日本語と英語の字幕切り替え付き 25分  定価4800円+消費税

発行(株)藝祥 

ご注文はお近くの書店まで (ISBN 978-4-915790-32-4)

(株)藝祥 TEL 03-5520-0251 FAX 03-5520-0252 でも注文をお受け致しますが、その場合送料が+されます。

『日本の藝術家DVDシリーズVOL.2』は藝大学長の宮田亮平先生の鍛金の世界です。合わせてご覧頂けると幸いです。



『新刊 ウィリアム・モリスの100デザイン』

三田村有純監修『ウィリアム・モリスの100デザイン』を出版いたしました。

08年4月30日刊行 雁Y祥 本体4,800円+税A4版

漆の三田村が何故モリス?とお思いの方も多いかも知れません。

実は、漆のデザインには正倉院の文様の影響がかなり有り、

正倉院の宝物をたどるとペルシャに行き着く…

ペルシャでは絨毯にその模様が連綿と受け継がれ、

モリスは絨毯の鑑定士の仕事をしながら日本から渡った和綴じの図案集を眺めていた……

現代の日本人がモリスを愛し、私がモリスの本を監修するのは「距離も時間も国も越えて繋がる美」に惹かれるからなのです。

ご高覧いただければ幸いです。



『藝大取手キャンパス開講講座』

−きらびやかな漆の世界−

 

様々な貝を漆面に貼込む螺鈿技法で真珠のように輝く作品を仕上げます。

講師:教授 三田村有純、非常勤講師 見目健、教育研究助手 青木伸介

期間:9月1日〜7日  10:00〜17:00 (計42時間)

費用:19,700円(教材費別途18,000円)

今年度の申込は5月23日をもって終了いたしました。 

詳細は東京藝術大学公開講座実施要項の P12 講座番号26 http://www.geidai.ac.jp/guide/extension/pdf/2008.pdfをご覧ください。



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