三田村有純の世界 漆藝の国際交流 東西文化・歴史と美を訊ねて
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星遙か 太古の刻
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「輪島朝粥・朝粥講」
-漆をいただく・漆でいただく-

石川県輪島の重蔵神社で毎月行われていた四季折々の素材を生かし、美味しくて健康にもよい伝承料理を、美しい輪島塗御膳で頂く「朝粥講,昼粥講」再興の試みです。神社正式参拝後、「漆をいただく・漆でいただく」と題して三田村有純が漆芸の話を致しました。漆の器が触れる心地よい奥ゆかしい音風景のなかで、旬の美味しい食事を堪能いたしました。受け継がれてきた美と味が今後も豊かに広がっていく事を祈ります。6月7日(日) 午前8時より 重蔵神社(30名) 午前11時より 輪島前神社にて (15名)  写真は昼粥御膳







「蒔絵立体 「光舞う刻」 」
-第40回 日展 出品作品-

六本木の国立新美術館にて08年12月7日まで開催された藝術の総合展「日展」工芸部門に出品した作品です。

沢山の方にご覧頂きまして、誠に有難うございました。

本年も真摯に制作してまいります。どうぞよろしくお願い致します。






活動情報等

展覧会情報

『仰げば尊し1人と5人の漆芸家』
東京藝術大学で橋節郎先生(1914〜2007)と、教えを受けた5人の漆芸家の展覧会です。

安曇野橋節郎記念美術館
長野県安曇野市穂高北穂高408-1 TEL 0263-81-3030 http://www.city.azumino.nagano.jp/setsuro_muse/index.html
2009年7月11日(土)〜 8月30日(日)9:00~5:00 休館日:7/20以外の月曜日と7/21(火)
観覧料:一般600円、高・大学生400円、中学以下・70歳以上無料
出品者:橋節郎、三田村有純、並木恒延、小林伸好、佐々木敏彦、佐々木達郎

 

私が橋先生から初めてお声をかけて頂いたのは、23歳、大学院一年の秋に初入選した日展の懇親会でした。その後、藝大に教授として60歳で迎えられた先生の研究生を経て、漆藝科の助手として授業をお手伝いしました。定年後も、日展・現代工芸展を通してずっと師であり続けた橋先生です。



『三田村有純ニューヨーク展覧会のお知らせ』

2009年秋、ニューヨークでの展覧会 蒔絵の系譜「煌きの刻」を開催致します。会期:9月22日(火)〜28日(月) 会場:THE NIPPON CLUB GALLERY

なお、ご一緒してくださる場合は、9月21日(月)〜26日(土)ホテルウェリントンWELLINGTON泊の旅行企画がございますので、FAX 03−5250−4887まで大至急お問合せください。

 

また、9月10日(木)新宿の京王プラザホテルにて出版記念パーティ、及び壮行会を予定しております。 

三田村有純にとって今年は60歳の還暦であり、漆歴40年の節目に当たります。今までとこれからを想いながら、ただいま制作中です。



『三田村有純 講演会のお知らせ』

 


□□□「生新の時2009 若者たちの漆芸」展□□□

石川県輪島漆芸美術館 展示室3・4
5/15〜6/22 (会期中無休)東京藝術大学・京都市立芸術大学・金沢美術工芸大学・金沢学院大学・富山大学の各大学で漆工芸を学んだ若者たち33名の漆芸作品を紹介する展覧会。三田村有純が指導した学生も出品しております。

 5つの大学の教授によるギャラリートークは、6月6日盛況のうちに終了いたしました。(富山大学教授・林暁/ 金沢学院大学教授・市島桜魚/ 金沢美大教授・山村慎哉/ 京都美大教授/ 東京藝大教授・三田村有純) 
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/kikaku_index.htm

 

「縄文に観る 日本人の感性 漆を通して」

 若狭三方縄文博物館 歴史講演会
7月12日(土) 13:30〜15:00まで 

www.town.fukui-wakasa.lg.jp/jomon
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
TEL :0770-45-2270/0770-45-3270

e−mail: jomon@town.fukui-wakasa.lg.jp

「木の文化史 1.ウルシと漆」

東北大学植物園公開講座

第1回 2009年5月30日(土)13:30-15:00「漆を採る−岩手県二戸市の挑戦」 中村裕(二戸市漆振興室室長)
第2回 6月20日(土)13:30-15:00 「鉄よりも強い?漆の化学」 宮腰哲雄(明治大学理工学部教授)
第3回 7月5日(日)13:30-15:00「漆器の考古学」 北野信彦(東京文化財研究所伝統技術研究室室長)
第4回 7月18日(土)13:30-15:00 「漆の美しさと可能性」 三田村有純(東京芸術大学美術学部教授)
〒980-0862 仙台市青葉区川内12-2
東北大学植物園公開講座係
TEL : 022-795-6760 FAX : 022-795-6766

e−mail: makuuchi@bureau.tohoku.ac.jp



『蒔絵マイ箸』

三田村有純蒔絵の携帯折りたたみ箸は、世界中どこででも「日本=japan=漆」を紹介できる、ネジでジョイントする形式のゴージャスでコンパクトなマイ箸です。
携帯箸、ケース、箸置き、藍染こぎん刺しの袋2点のセットです。

お箸に名入れ(無料)をする場合は1ヶ月ほどお時間を頂戴いたします。

下記のお店にお問合せ下さい。

 

東京藝術大学内アートプラザ 東京上野公園内 

TEL/050-5525-2102

篝火 大阪市北区中之島リーガロイヤルホテルB1F  TEL/06−6445−0717 http://www.rakuten.co.jp/kagaribi/

陶芸の店 もと子
東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ2階

TEL・FAX/03-3441-2515 

http://www.tougei-motoko.com/ 



『DVD 漆藝 煌めきの刻』

 

『日本の藝術家DVDシリーズVOL.1 三田村有純の世界』 Urushi art-the moment glitters 漆藝家としての想い、制作風景などをコンパクトにまとめました。好評です。

日本語と英語の字幕切り替え付き 25分  定価4800円+消費税

発行(株)藝祥 

ご注文はお近くの書店まで (ISBN 978-4-915790-32-4)

(株)藝祥 TEL 03-5520-0251 FAX 03-5520-0252 でも注文をお受け致しますが、その場合送料が+されます。

『日本の藝術家DVDシリーズVOL.2』は藝大学長の宮田亮平先生の鍛金の世界です。合わせてご覧頂けると幸いです。



『ウィリアム・モリスの100デザイン 三田村有純監修』

 

 『ウィリアム・モリスの100デザイン』を出版いたしました。

漆の三田村が何故モリス?とお思いの方も多いかも知れません。

実は、漆のデザインには正倉院の文様の影響がかなり有り、正倉院の宝物をたどるとペルシャに行き着く…

ペルシャでは絨毯にその模様が連綿と受け継がれ、

モリスは絨毯の鑑定士の仕事をしながら日本から渡った和綴じの図案集を眺めていた……

現代の日本人がモリスを愛し、私がモリスの本を監修するのは「距離も時間も国も越えて繋がる美」に惹かれるからなのです。

ご高覧いただければ幸いです。

08年4月30日刊行 雁Y祥 本体4,800円+税A4版

 



『三田村有純TV出演報告』

2009年5月29日(金) 夜10:00 NHK教育TV 「美の壺 じゅうたん」 http://www.nhk.or.jp/tsubo/

三田村有純は漆が本業ですが、絨毯の研究もしています。日本の様々な模様は正倉院御物に大きな影響を受けてきました。正倉院の宝物には、シルクロードを通ってペルシャから運ばれてきた物が多く有ります。漆のデザインに興味を持った先には、ペルシャを中心とする絨緞の世界があったのです。今回はその絨毯の魅力がよく分かる番組だと思います。私は最初の方にホンのチョットだけ登場しました。

2009年3月12日(木)NHK BSハイビジョン「よみがえる縄文のこころ」
2008年10月31日(金)TV東京「たけしの誰でもピカソー天才ピカソを作った7人の女たち」



『世界の箸事情(09年3月)』
国際箸シンポジウムが2008年秋に東京藝大で開催されました。その後も世界の箸について調査を続けております。本来「箸」は、楽しく美しく優れた知恵の世界です。しかし現代の経済の流れによって、日本人がまったく知らない恐ろしい困った事情が作られてもいます。早く皆様にお知らせしなければとあせりながら、現在執筆中です。

『エジプトに行ってきました(08年8月)』

夏の終わりに、ピラミッドと2度目の対面をしてきました。私が漆をはじめて40年たちましたが、大きく意識が変った10年目の転機になったのが、30年前のエジプト旅行でした。

「世界の中の日本」と「日本の中の世界」、≪世界の中の漆≫と≪漆の中の世界≫、、、

現在 思いを新たに、制作中です。



『韓国漆事情報告 (08年5月)』

 

6カ国の漆を専門とする大学教授が参加し、漆を食べる文化の研究に、韓国 横城(ヘンソン)と原州(ウォンジュ)に行ってきました。

 

漆の新芽は、切り口がにじんだ漆で黒くなる以外はタラノメそっくりです。ゆでた新芽はコチュジャンを付けて食べました。漆の樹を薪のように割った木っ端から漆ダシをとり、もち米やナツメをお腹に詰めた地鶏と大鍋で煮込んで、たっぷりの漆スープと頂く漆鶏(オッタック)は、マシイッソヨ(とてもおいしい)! 生の漆葉は、カブレない自信のある人だけが食べました。
 
 ウォンジュは健康都市宣言をしている街で、健康関連の一環として漆も研究開発しているそうです。かぶれないウルシジュースも売っていました。漆畑以外に 住宅街にも漆を普通に植えて「多少カブレた方が、その後キレイになるし健康になる」と市役所が樹を市民に配布しているのだそうです(申し込みが多く、当選の倍率は3倍)。でも、漆掻きに適する最低7年を待てずに地元の人が食べてしまったり、薬用として売ったりして、採取する量が減少しているそうです(…?!?!) 癌に効くとも言われている、卵の白身と漆液を一緒に飲む健康法も実演してもらいました。


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